徒歩30分、ゆっくり歩いて登園してみると

子どもの保育園の送り迎えを 徒歩で行くようになりました。自転車で行けば 10分もかからない距離だけど、ゆっくりゆっくり、手をつないで。

きっかけは、第二子の産休に入ったこと。時間はたっぷりあるし、妊婦(わたし)の運動にもなるなあと思って、始めてみました。2歳子どものペースに合わせて、寄り道して、立ち止まって、だいたい30分、長いときは 45分くらいかけて登園、降園しています。

気まぐれに 興味のあるほうへ、ぐいっと2歳に手を引っ張られると、お腹が張るし、日に日に体は重くなっているし、 サッと行き帰りしたい日が 無いわけではないけれど。。
それでも、体のしんどさを上回るくらい 気持ちの面では、徒歩っていいなーと、気まぐれにでも 始めて良かったなあと思っています。

わたし自身こんなにリラックスした気持ちで長時間歩くことって、何年ぶりかなあと思うくらい。例えば朝だと、30分かけて子どもと二人で歩いて、保育園に着いて、そこから一人で30分弱かけて家に帰るので、約 1時間くらい歩くことになるのですが、これが、とっても清々しい...!

朝に日を浴びて歩くって、すごく気持ちが良い♩頭がシャキッとして、その日一日いい日にしたいなーとポジティブなスイッチが入るような気がします。そして、1時間もの時間、 のんびりと歩くってことも、とっても新鮮でした。
通勤や仕事中に歩くことはあったけど、通勤中だと『今日はあれして、これして』と頭の中は次の予定のことでいっぱいで、街の様子やまわりの景色なんて、見てもなかったんだなーということに気が付きます。

動いてはいるけど、頭の中があまりに忙しなくて、あ!気が付いたら目的地に着いてる。A地点からB地点まで歩くしかないから、仕方なく歩いてるからせめて頭だけは働かせとこう、ここ最近は そんな『歩き』ばかりでした。

わざわざ自転車10分弱の距離を、30分以上もかけて歩く。こういうことって、やってみないと発見できなかった気付きがあるんだなと感じます。

そして、お迎えに行くと、これはこれでまた違った楽しみがあって。

『おともーちが、おててカチンっとしてー、けんかになったんよー』『せんせーがおこったんよー』

お友だちAちゃんと Bちゃんが手を繋いでいたところ、Aちゃんが突然 Bちゃんの手を強く振り払ったらしい。先生は怒ったという。。その日の出来事を一生懸命 話してくれる 2歳の尊さ。
だけど、えー 2歳ってもうそんな感じ?毎日話を聞いていると、どうも AちゃんとBちゃんと わが子の3人は、くっついたり離れたり揉めたり、ちょっと驚く報告も多かったりして。

『 Cくんがー、ごはんトッターンって、ひっくりかえったんよー』『きゅうしょくせんせーがせっかく、ちゅくったのにぃ』

先生はきっと、作っていただいたものは大事に食べようって諭したんだ思うけど、そこじゃなくて、人の失敗の方をしっかり覚えちゃって、ニマニマ話すわが子。

30分もあると、今日は何した、給食はどうだった、何で遊んだ。という、真偽のほどは分からないけど、ほんとに色んな話ができて、充実した時間だなーと思います。そして、もうすぐ3歳だからなのか、日に日に話す内容がしっかりしてきているという変化をビシビシ感じる。

2人で前を向いて歩きながら、真剣に聞く 30分。貴重な時間。

おわりに

産後は自転車で送ることになるのかなーと思っていたけれど、下の子とのバランスを見ながら、徒歩送迎もいいなあと、そんなことを考える産休妊婦の気づきでした。

クレクラとは?

広島にある瀬戸内の街「呉(くれ)」の楽しいところと美味しいもの紹介、呉の暮らし、について綴るブログ「クレクラ」です。

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