この頃 わが家の3歳娘は『ひとりで!』『(ムスメ)ちゃんが!』というのが口ぐせ。なんでもやってみたいし、やってみたら出来た、ということも増えてきました。
そんな、3歳娘のお手伝いデビュー について。
3歳からのお手伝い
お手伝いを始めたきっかけは、わたしが読もうと思っていた「3歳からのお手伝い」の本を、娘が見つけてきたこと。

少し前にメルカリで見つけて、買って(放置して)いた本でした。(本屋では見かけない本に出会えるので メルカリで面白そうな本を探しては適当に買ってみる、ということを たまにやります。)
写真たっぷりの、文字が読めなくても内容が分かるものだったので、隅から隅まで見た娘はすっかりお手伝いの本のトリコに。これやってみたい、これお手伝いの本に載ってた(だから、やらせろー!)と、『お手伝い』は大人の真似をしたい 3歳には魅力的に映ったよう。
そんなわけで、少しずつ家のことや身の回りのことをやってもらう『お手伝い』を始めてみました。
(首の座らない0歳2カ月が居るなか、パパっと済ませたいというのが正直なところだけど。。)
3歳になりてのわが子、お手伝い始めました
あれもこれもやってもらうと大変なので、まずは本に載ってるものからやってもらっています。
今のところ
- 毎朝の花の水やり
- お風呂の栓を閉じてスイッチオン
- お米を研ぐ(たまに)
- おもちゃのお片付け(極々たまに)
- クッキー作り(2回ほど)

型抜きをやってみようのページを見て、クッキー作りにもチャレンジしました。(クッキーは好きじゃないので、完成品は食べなかったけど^^;)

そして、おもちゃを片付けよう、というページでは、こんなにやる気なのは始めてじゃないか!?というくらいの勢いで、自分からおもちゃを片付けることができた!
載っているのは楽しげなお手伝いだけではないので、良い本見つけたな。。笑
できたお手伝いに シールを貼る
せっかくなので、定着してきたお手伝いには娘と一緒にシールを貼っています。(シール大好きな3歳わが子)
毎朝プランターに水やりをしているので、にしきあなごのシールを。(シールのチョイスは100均で娘に選んでもらったもの。)

こっちは、かぶとがにのシール。
お風呂を沸かす、のお手伝いはもう定着してきて、お風呂の時間だよーと声かけすると率先してやってくれるようになりました。

読んでいると、今後はこんなことも出来るようになるのかと参考になります。
おわりに
そんな、ひょんなことから3歳娘がお手伝いデビューをした話でした。

この頃、「(自分は)小学生になってる?」「どうやったら大きくなる?」と聞いてくる3歳。小学生かっこいいなーくらいの、深い意味はなく言ってるだけなのかもしれないけど、そんなことを聞かれるとなんだかドキッとしてしまう。もっとゆっくりでいいのになー、そんなに早く大きくなろうとしないで欲しいなーと、ちょっとセンチメンタルに。
でも、家のことを楽しみながらできる。身の回りが整っていたら気持ちがいいなーという感覚を持てたら、本当の意味での自立した暮らしを送れるのではないかなあと。せっかく本人がやる気なので、そんな願いも込めて、家のことに興味を持つきっかけになってくれればと思います。
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