夏本番!ということで子どもの虫除け対策に、ハッカ油スプレーを作りました。
野外活動のプロ?にも愛用者が多い「ハッカ油」で作った虫除けスプレーは、爽やかな香りで使用感が良く、また虫除け以外にも嬉しい効果があって、わが家の夏のマストアイテムになりそうです。
そんな、暮らしにマルチなアイテム「ハッカ油」と、ハッカ油スプレーを作る過程について。
ハッカ油│健栄製薬

ハッカ油とは?
「ハッカ油」は、「ハッカソウ」というミントを乾燥させて抽出した植物油のこと。
消臭効果や虫除け効果、リラックス効果があるとされており、日常生活のさまざまな場面で活躍します。
健栄製薬公式サイト より
子どもが安心して使える+確実に効果のある防虫グッズを調べて知った、ハッカ油。
なんでもこのハッカ油、自衛隊やキャンプが趣味の方に愛用者が多いとのことで、野外活動のプロも愛用しているなら きっと良いに違いない!と思って、買ってみました。
ハッカ油スプレー作り
色々と使い方はあるみたいですが、まずは虫除けとしてメジャーな「ハッカ油スプレー」を作ることにしました。

早速ドラッグストアで買ってきた、無水エタノール、精製水、ハッカ油。
わが家の近所のドラッグストアでは、重曹やクエン酸が陳列されている棚に3つすべて置いてありました。(どれもお手頃価格。でもハッカ油スプレーを作るだけならエタノールはこんな大容量じゃなくても良かったな^^;)
分量はこちらの健栄製薬公式サイト「防虫・虫除けスプレー」についてを参考に作ります。無水エタノールとハッカ油を混ぜて、精製水で薄めるだけ。とっても簡単です。
できあがったハッカ油スプレーは、セリアで買ってきたガラス製のスプレーボトルで保管。(ハッカ油にはポリスチレンを溶かす作用があるとのことなので、アルコールOKのガラス製ボトルを買いました。)

シュッとしてみると、なんとも爽やかなミントの香り♩ハッカ油は清涼剤としての効果もあるということで、吹きかけたところはスーッと涼しさを感じます。
ハッカ油は、量を増やすとその分効果が強くなるというシンプルさ。そのあたりの調整が自分でできるのも良いなあと。作る量も自分次第なので、わたしは50mlの持ち歩きサイズで作ってみました。
使用感はベタ付かずにサラッとしていて、公園遊びからアウトドアまで、わが家の夏のマストアイテムになりそうな予感!
おわりに
健栄製薬の公式サイトを見ていると、ハッカ油の使い方についてのコラムが沢山載っていました。

虫除け、消臭、掃除、かぜと花粉対策、リラックス効果などなど、幅広い使い方ができるみたいで、暮らし周りの色々なことに使えそうな、便利なアイテム「ハッカ油」。
子どもが新生児の頃に買ったワセリンが余ってるので、ワセリン消費も兼ねて汗に強い「虫除けバーム」も作ってみようかな。
なんだかこの頃は「結局 シンプルなものが一番使える」という結論に落ち着くことが多いような気がしています。
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