2025年秋に 、3歳・0歳の子どもを連れて、 1カ月沖縄に滞在しました。今回は滞在中に感じた「長期旅行・長期滞在のコツ」 を、わたしなりにまとめてみたいと思います。
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沖縄での1ヶ月滞在を通して感じた「長期滞在のコツ」
長期滞在のコツとは、ずばり「旅行期間が長くなればなるほど、その滞在は いわゆる “旅行”から離れていく」 ということを自覚すること。
そして、「その地域の暮らしに寄り添ってみる」 こと。
観光地や名物を楽しむ、旅行的な過ごし方から少し距離をおいて、現地の人たちの生活を観察してみること。これが長期滞在をより心地よく過ごすコツなのではないかなと感じました。
旅行としての過ごし方から距離を取る
話は沖縄に戻って。
今回の滞在で、それを特に強く感じたのが「食事」でした。沖縄グルメといえば、「沖縄そば」「タコス」「バーガー」「肉グルメ」「海ぶどう」などなど。ガイドブックを開くと、旅行者向けの美味しいグルメたちがたくさん紹介されています。

もちろん、どれも本当に美味しかった。だけど、1ヶ月の滞在中、毎日食べるのはちょっともたれるラインナップ。。
(感覚としては「ケーキバイキング」のようなもの かなと。3つ目のケーキを食べた時に「これ、1時間は無理かも、、」と思う、あの感じ。。)
沖縄そばも、最初の1週間で 2回くらい食べたかな。もちろん、食べている時は「沖縄に来たんだなあ」と気分が上がりました。だけど、大きなお肉がドーンと乗っていて、だんだん胃が疲れてしまう。子どもにも少し重たかったよう。

ガイドブックに載っているようなグルメは、短期間で帰る旅行者のための、贅沢なごちそう。
長期で滞在する場合は、体調や気分を保つためにも、そうした オイシイものから少し距離を取ったほうが良いのかも。(全く食べないというわけではなくて、旅行的な感覚の頻度で沖縄グルメは食べられない。)これは、滞在を始めて1週間ほど経った頃に気づいたことでした。

では、現地の人の食生活をそっくりそのまま真似すればいいのかというと、それも少し違うかなーと。
沖縄の食文化は、すこし欧米寄り。いくつかスーパーを回ってみると、野菜の種類は少なめで(売っているのはヘチマや島オクラなど、本州ではあまり見かけないもの)、お肉が中心という印象を受けました。
私が住んでいる瀬戸内の地域は、かなり魚を食べる地域ではないかなと思います。魚は瀬戸内海からだけでなく、山陰(島根・鳥取)からも運ばれてくる。また、フルーツは柑橘類が多く採れて、秋から春まで家にみかんが常備されているような生活。手に入りやすいものを食べるという点では、普段食べているものが違って、どうしても食文化の違いを感じました。
そして、慣れない環境で、いきなり馴染みのない食材をガンガン食べるというのも、特に小さい子どもが居たり、本人の胃腸のポテンシャル(夫は普段と違う事をするとお腹を壊しやすいタイプ。。)難しいと感じました。

1カ月過ごしてみて、一番わが家にフィットしたのは、普段の食生活を維持しつつ、入れられる部分で沖縄食材を取り入れるというもの。鶏肉や豚は沖縄県産を買ってたり、塩を沖縄のものを使ってみたり。あとは豆腐はどれも食べやすくて、色々な種類を楽しみました。ジーマミー豆腐はそのままで美味しい!ゆし豆腐はどーんとお味噌汁に入れて食べました。
普段と違う環境だからこそ、まずはいつも通りを心がけて、そのうえで沖縄の要素を取りこめそうな部分はどこなのか考える。これがわたしなりの心地よい長期滞在のコツ。食事についてフォーカスしましたが、これは食事だけでなく、1日の過ごし方全般に言えることかなあと思います。
育休移住はおすすめ?
わが家は1カ月の滞在だったわけですが、たかが1カ月、されど1カ月。旅行マインドで行くには長すぎる期間だと感じました。特に子どもと一緒だと、どこかで、過ごし方の見直しが必要になるのではないかなあと。
となると、貴重な育休期間を バカンス!旅行!として子どもと過ごしたい場合は、4泊5日くらいがベストじゃないかなあと。月~金までの滞在だと、金・土・日の宿泊費が高いところを避けてお得に滞在できで、混まないし、詰め込み旅行にならずにすむ良い塩梅な気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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