防草土の「固まる土 まさ太郎」を使って、庭のDIYをしました。
ここは土じゃないほうがいいと思っていたスペースに「固まる土まさ太郎」を撒いて、カチコチに固めるというもの。まさ太郎の作業自体はとっても簡単でした。ただ、不慣れなため時間はかかりました。。
そんな、固まる土まさ太郎で子どもの水遊びスペースを作った話。
固まる土 まさ太郎(グレー)

雑草対策に、固まる土
・雑草が生えにくくなる固まる土です。敷き詰めた後、散水するだけの簡単施工。
・除草剤や有機物を使っていないので、お子様やペットにも安心です。
ナフコ公式サイト より
防草土といって、散水するとカチカチに固まるため雑草が生えにくくなる「固まる土 まさ太郎」。
まさ太郎の主原料である真砂土は、学校の校庭等にも使われている天然素材とのこと。子どもがいるわが家でも安心して使えそうだと思って、やってみることにしました。
固まる土 まさ太郎 で庭のDIYをしてみた
まさ太郎を施工したいのは、このスペース。

ちょうど昼間に木陰ができるので、子どものプールを出したいと思っていた場所でした。
水遊びをするなら、下は土じゃない方がいいので(子どもが泥だらけに。。)まさ太郎でDIYをしました。
作業は土を撒いてその上から散水するだけ、という簡単なものでした。DIY素人がやると想像以上に時間はかかります。1日当たり1、2時間作業して4日間かかったので、1日でやってしまう場合には丸々1日かかると思った方がいいかもいれません。
やってみてのポイントは
- 施工直前に土を買うこと!
- 施工は簡単。クオリティは本人次第。
雑草と石を除いて整地する
まずは雑草と石を取り除きます。小石があると上手く固まらないことがあるようです。
雑草を抜くのは早いのですが、やり始めると小石が気になってしまい、あれもこれもと丁寧に拾っていたら、かなり時間がかかりました。

雑草と小石を取り除いた後、整地します。わが家はブロックをステップストーン風に置いてみることにしました。これは位置決めをしているところ。

3センチほど掘り下げて、平らに
固まる土まさ太郎は、3センチ程度(車が通るなら5センチ程度)厚みを持たせて撒くことになっているので、砂でブロックを埋めます。

これがなかなか難しかった。。

固まる土をせき止めるため、レンガを置いておきます。


固まる土まさ太郎 をまく
袋の底にハサミで穴を開けて、ザーッと固まる土まさ太郎を出します。

スコップで固まる土を移して、仕上げは箒ではくと上手くいきました。

固まる土の袋の中にこんなものが。固まる土を購入してから、野ざらしで数日(雨が降る中)放置していたので、袋の中で固まってしまっていました。。土自体が重いので、運んでいる途中で袋に小さな穴が開いてしまっていたようです。なので、施工直前に購入するのをおすすめします。

1次散水
表面が濡れる程度に、サーと水をまきます。

2時間経って、2次散水
天気が良かったのですぐに乾きました。

こんどはびじゃびじゃになるほどしっかり、散水します。

24時間後、完成!
レンガを外してみると、しっかり固まっていました!

境目はこんな感じです。

引きで観ると、うーん。笑
もともとプールをするためにやったので、目的としてはOKだけど、庭のデザインとしてはちょっとアレかな。。

木があるので、そこを避けての施工でした。

おわりに
「固まる土まさ太郎」で子どもの水遊びスペースを作ってみた話でした。
施工は簡単なので、インスタグラムやピンタレストでやりたい施工イメージを探してから、そこに寄せてやってみるといいのかなあと思います。仕上がりのイメージなしに、適当にやってしまったのが少し心残りです。。笑
でも、水びたしにしても泥んこにならないので、目的は達成。夏本番プールを出すのが楽しみです。
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