大晦日のお昼ごはんに、餅米を蒸して、家族で餅つきをしてみました。
準備は、前日に餅米を買ってきたことくらいで、ゆるい感じでやってみたのですが、案外うまくいって、温かいお餅を堪能することができました♩
ということで、すこし長くなってしまったのですが 自宅での餅つきの様子について、お届けします。
餅つきの前日準備
餅米は、しっかり水に浸しておくべし。
ということで、前日の夜に餅米 1キロ(6合くらい)を研いで、一晩お水に浸けておきます。

ついでに、餅つきに使えそうな 木製のキッチンツール(木べらとすりこぎ棒)もお水に浸けておきます。これは浸しておいて良かったです。餅がベタベタにならずにすみました。

餅米を蒸す
いつも野菜を蒸しているもの(左)と、粉ふるい(右)の2台使いでやってみました。(上段下段に分かれているような蒸し器を持ってないので。。)

濡らした布で餅米を包んでセット。
1キロが思ったよりも多くて、2台で蒸すことになってしまいました。粉ふるいで代用してる方は、ちょっと心配。

45分~ 1時間 中火で蒸します。
ということなのですが、この鍋で1時間も蒸したら、底の湯が全部飛んで、空焚き状態になっちゃうので、途中 10分間隔で ポット(中央)で沸かした湯を鍋に注ぎました。

湯を足しながら、餅のトッピングを準備しつつ待ちます。45分くらいでフタを空けて味見すると、ちゃんと炊けてました。

炊けたのが確認できたので、フタをしめて 5分くらい置きます。

餅つき
熱湯を入れて 温めておいたボウルに、蒸した餅米を入れて、すりこぎ棒でつく!

ぺったんぺったん やってみる?と子どもに聞くと、あんまりノリ気じゃなかったみたいで。見学スタンスを崩さない 2歳。
仕方ないので、夫が黙々と、ぺったんぺったん。

思っていたよりも早く、餅になり始めました♩木べらで混ぜながら、更に、ぺったんぺったんと。

ちょっとやってみよっかなー。
2歳わが子、気まぐれに参加。

熱いうちに形にしないといけないので、このあたりで良しとして。手を水に浸して、丸餅を作ります。

こねこねは、ちょっと楽しい。


丸めた餅は、一旦ぬるま湯へ。

たくさん出来たので、お正月から食べるためにストックしておくことにしました。
餅とり粉は無いので、片栗粉をふるって、くっつかないようにしています。

1キロの餅米で、不揃い丸餅が 40個くらいかな?作ることができました。
つきたての餅を食べる
とっても美味しい...!
きな粉、あんこ、大根すり、味付け海苔など。トッピングは色々用意したけど、わたしは甘い系よりも ご飯系で食べるのにハマって、大根すり+醤油の組み合わせが 1番でした。

翌日 お正月からは、フライパンで焼いて食べました。カリッと焼いたお餅も最高です。
磯部にしたり、お雑煮に入れたり、きな粉ふったり、なにをしても美味しかった。
冷蔵庫に入れておいて、食べる分だけちょっとずつ出して、三が日のあいだはお餅を堪能しました。

おわりに

初めて餅つきをやってみたけど、また来年もやりたいくらい、楽しく、おいしいイベントでした。
『来年やるときは 翌日から食べる分を豆餅にしたらよさそうじゃないー?』と夫。
毎年すこしずつステップアップ、家族の行事になればいいいな。そんな、大晦日でした。
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