タサン志麻さんのYouTubeにハマる

登録しているチャンネルの中で、今一番更新を楽しみにしているのは「タサン志麻」さんのYouTube。

レシピを教えてくれるだけじゃなくて、わたしにとっては料理が学べる場であり、新しい味に出会う体験をもたらしてくれるもの。
これが無料で観れるなんて、、志麻さんに感謝です。良い時代になったなあと思います。

そんな、YouTubeチャンネル「タサン志麻」さんの おすすめの動画の紹介と、志麻さんにハマっているワケについて。

タサン志麻 さんの YouTube

「伝説の家政婦 志麻さん」こと、タサン志麻さん。昨年の秋にYouTubeを開設され、わたしは全部の動画を観ています。大ファンです、、!

志麻さんが最初にアップしたお料理動画がこちら。
味付けは塩だけなのに、なぜこんなにも美味しく仕上がるのか。。この動画を観ながら作ってみて、大きな衝撃を受けたのを覚えています。

家政婦のエキスパート?志麻さんってどんな人?
そこから興味が湧いて、志麻さんの本を読んだり、インタビュー動画を観たりしていると、料理を家族で囲むことについて 信念といばいいのか、しっかりした考えを持った方なんだということを知りました。(いやみんな知っているよ!今更かい、というのはさて置き。。)元々フランス料理のプロの方なので、もちろん志麻さんのレシピは絶品。

そこからというもの、志麻さんが新しい動画をアップする度に必ず作っています。今回はどんなのかなあ、なんだこれ美味しい!と、家族で志麻さんに感謝する日々です。

最近作って感動したのが、こちら。3歳の子どもがドハマりしていて、何度も作りました。

作る前は豚肉にピクルス、、?合う?と、半信半疑だったのですが、これが想像していたのとは別の角度からの美味しさ。ピクルスの酸味が豚ロースの脂の甘みを引き立てて、とってもとっても美味しいのです。こんな感じで、知らなかった味に出会える体験をさせてもらっています。

料理という家事

究極に美味しい一品を何時間もかけて作るのが料理だとすると、それは今のわたしにとって、美味しいけど、美味しくない。1日キッチンに居れるわけじゃないし、自分だけのために料理をしているわけじゃないからです。
たっぷり野菜がとれたら嬉しい、息切れせず毎日料理をしたい、当然美味しいものが食べたい。家庭で作る料理はそんな暮らしに繋がっています。

元フレンチのシェフで料理の腕前はお墨付き。プラス家政婦という、家事のプロという肩書も持つ志麻さんから繰り出されるレシピは、そんな暮らしにフィットして、そこがハマっているワケかなあと思うのです。

志麻さんの動画は「これが正解です!」という強いものじゃなくて「冷蔵庫にあるもので~」「お好みに合わせて調整して~」と、正解に幅を持たせながらも、「○○すると味の一体感が出ます」「ここで○○して食材の水分を抜いておくと良い」というように 正解の幅の中へ導いてくれるようなレシピ。観ていて心地良く、ためになるなあと学びが深いです。

家事としての料理のスキルアップが、暮らしの質の向上につながっているような気がします。

おわりに

そんなわけで、志麻さんのYouTubeで料理の学び直しをしながら、美味しい料理に癒されているというお話でした。

志麻さんが使っているキッチンツールが欲しくて仕方ないこの頃。同じものを使ったとて同じになるわけではないけれど、、お揃いが持ちたいファン心理です。

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