3歳・0歳と楽しむ、ジャングリア沖縄 の情報まとめ(2025年秋、暑さ対策、子連れ)

9月下旬の週末に、3歳&0歳の子どもを連れて ジャングリア沖縄に行ってきました。

ジャングリア沖縄は 今年2025年7月グランドオープンの、大型テーマパーク。
まだ あまり情報が無いなか行ってみたのですが、わが家はまた再訪したいなあと思うくらい、子どもにとっては 忘れられない冒険の思い出に、大人は 美味しいグルメとスパに癒されて 行って良かった!と思う、大満足なジャングリア沖縄でした。

そんなわけで、事前の予約や、行ってみて感じたことなど、備忘録として、残しておきたいと思います。これから行かれる方の参考になるところがあれば、幸いです。

関連記事 ▸ 3歳&0歳と楽しむ、初めてのジャングリア沖縄&スパジャングリア

ジャングリア沖縄 チケットなど各種予約、購入について

まずはジャングリア沖縄へ行くにあたり、事前に予約 &購入すべきものについてまとめてみました。(わが家は、わたし・夫・3歳娘・0歳息子の 4人家族でパークイン。)

1.ジャングリア沖縄 入場券

まず購入したのは、入場券。
3歳以下は無料ということで(わが子は 3歳・0歳)、大人2人分のチケットを購入しました。

パーク&スパ 1Day チケット
 (500円分フードカートクーポン付き)  9,720円

入場券は、ジャングリア沖縄と スパジャングリアのどちらも楽しめる 500円分のフードカートクーポン付きのセットチケット を選択。
日程は、花火のスケジュールをチェックしてから決めました。

(残念ながら、この日は花火が中止でした。。)

プレミアムパス

子どもが楽しめるアトラクションとしておすすめになっているものについて、プレミアムパスを購入しました。
3歳以下のプレミアムパスは購入不要ということで、こちらも大人2人分を購入しました。

ファインディングダイナソーズ & やんばるフレンズ 2,970円
〇 迷子の赤ちゃん恐竜を探索するという「ファインディングダイナソーズ」
〇 ヤンバルクイナのキャラクターとのお喋りを楽しむ「やんばるフレンズ」
この 2つのアトラクションがセットになっているプレミアムパス

事前に「プレミアムパスは必須!」という口コミをたくさん目にしたため、購入を決めたのですが、わが家が訪問した日はプレミアムパスが無くても体験できたかなと思います。
(ファインディングダイナソーズは最大60分待ち、やんばるフレンズは30分待ちでした。)

ただ、体感としては、アトラクションの中で1番人気(待ち時間が長い)のは、ファインディングダイナソーズのような印象でした。

  • ファインディングダイナソーズは 年齢制限が無いため、家族みんなで楽しめる
  • 年齢制限が4歳以上となっているダイナソーサファリは『T-REXから逃げろ!』がテーマのため、4歳以上であっても怖がりなキッズはファインディングダイナソーズ 一択?
  • そもそも子ども向けのアトラクション、というわけでもない、全世代が楽しめる内容だった(体験されている方も、子連ればかりではなかったです)

ちらちらアプリを見ていると、ダイナソーサファリは「待ち時間10分」と表示されている時間帯が何度かありました。1回で体験できる人数の関係なのか、わが家のようにそもそも行かないと決めている層がいるからなのか、、わからないけれど。。

とはいえ、まだ出来たばかりのテーマパークで、混む日、混まない日、などの波が安定していないのかなと思います。プレミアムパスの購入については、あくまで参考程度にしていただければ幸いです。

ジャングリア沖縄 パーキング 予約券

ジャングリア沖縄のパーク内 専用駐車場を利用するための予約券。(完全予約制)
レンタカーで行く予定だったので、こちらも予約しました。

パーキング予約券 2,000円

ジャングリア沖縄は「パークと、パーキングの再入場は OK」となっています。小さい子どもを連れているので、アクシデントがあれば 気軽に出入りできるという選択肢を確保しておきたいと思って、予約しました。

(当日は幸いのこと、酷暑だったり、大雨が降るということは無く、10時半にパークインして18時半頃まで楽しむことができました。)

パノラマダイニング ディナー予約

ジャングリア沖縄と言えば、鳥の巣のような席が象徴的な パノラマダイニング

ランチは予約制ではないようですが、パノラマダイニングのディナーは事前予約制。ということで、こちらも予約をしました。

ディナータイムは17時と19時の二部制 ということなのですが、わたしが予約をした時点(訪問する日の3週間前くらい)では、もう 19時の枠は予約がいっぱいで、選択可能だったのは17時の枠のみでした。
パノラマダイニングで19時から食事がしたい!という強い希望がある場合は、早めに予約を済ませておく必要があるのかなと思います。

3歳・0歳子どもと楽しんだジャングリア沖縄&スパジャングリア

当日のタイムスケジュール

このような感じで、1日ジャングリア沖縄と、最後はスパジャングリアを楽しみました。

★はプレミアムパス購入

ここからは、当日のタイムスケジュールに沿って、細々としたこと記したいと思います。

10:30 パークイン

オープン時間は10時。わが家が入口に着いたのは、10時半ごろでした。9月末の日曜日で、列も無くパークインすることができました。

11:20 タムタムトラム

タムタムトラムは、打楽器を叩きながら楽しくパーク内を移動できる乗りもの。
パークインして、お土産屋さんが密集している通りを抜けて、インフィニティテラスがある場所の一番下に降りる(階段とエレベーターがありました)と、始点の駅があります。

ルートは、【エントランス→ダイナソーサファリ→ファインディングダイナソーズ→やんばるフレンズ】 を行ったり来たりしてたと思います。(駅については自信がなく、、もし違ってたらごめんなさい。)

鳴り物なので、3歳&0歳どちらも興味を持ってたようす^^

とくに、ジャングリア=恐竜が出る=恐竜に食べられたらどうしよう。。という思考回路から、パークイン直後はテンションがダダ下がりだった わが子 3歳。
タムタムトラムに乗れたおかげで、一気に楽しめる雰囲気になったと思います。これはまず最初に乗って、良かったなあと。

パークインがすんなり入れたので、タムタムトラムも駅で到着を待って、すぐに乗ることがきました。

12:00 ジャングリアスプラッシュフェス

この日は、12時と13時半の2回 開催されるスケジュール。わが家は12時ので参加しました。

天候によって中止の可能性がある、ということだったのですが、この日も直前に雨が降り始め、中止になるのではないかとヒヤヒヤしました、、雨が収まるのを待っての開催でした。

気になる「びしょ濡れ」の具合ですが、ステージ前面にいれば、しっかり!ずぶ濡れになることが出来ます。

あの手この手で 仕掛けがあって、ステージ前面は土砂降りの雨の中にいるような感じ。着替えは必須!裸足+水着で参加している人もいました(水着が正解^^;)。

とはいえ暑いので、大人は着替えがなくとも自然乾燥で大丈夫かな。(実際、大丈夫でした)

ベビーケアセンター

ワイルドバンケットでお昼を食べるタイミングで、ベビーケアセンターへ行きました。

ベビーケアセンターは、オムツ替えスペース・給湯器・授乳室があって、広くて綺麗、クーラーはしっかり効いていて、とっても快適でした。

ワイルドバンケットの近くのお手洗いと、お土産屋さんの集まるビレッジバザールにあるお手洗いのところに併設されていました。(他の場所にもあると思いますが、今回利用したのはこの2ヵ所)

ワイルドバンケット

お昼はワイルドバンケットで食べました。

クネクネ道の脇にベンチがたくさんあります。

テーブルとイスがセットになったお席もありました。こちらは屋根付き。13時30分の時点でたくさん席が空いていて、ゆっくり食べることができました。

食べたもの全部 とーっても美味しかった!アトラクションで はしゃいで、お腹が空いたら美味しいグルメを楽しんで、を繰り返す、というのがジャングリアの楽しみ方なのかなあと感じました。

グルメについてはもうアトラクションのひとつくらいの勢いで、「なに食べようかな♩」と、楽しみにして行くと良いのかなあと思います。

やんばるフレンズ・ファインディングダイナソーズ

3歳・0歳と一緒に楽しめるアトラクションは、このあたりになるかなと思います。

  • ジャングリアスプラッシュフェス
  • タムタムトラム
  • やんばるフレンズ
  • ファインディングダイナソーズ
  • ホライゾンバルーン

この日はバルーンが運休で、今回はそれ以外を楽しみました。
どれも楽しかったです。年齢制限や身長制限で、体験できる数が多くない分、焦らずゆっくり楽しみました。

ファインディングダイナソーズは、95センチ以下の子供や赤ちゃんを抱っこしている人は、吊り橋を渡るところや、トロッコを手で漕ぐところ、真っ暗な洞窟はう回路へ進むことになると言われました。

う回路といっても、すぐ横の道で、危険そうなところは道が二股に分かれているようなかたちです。息子を抱っこ紐していたわたしもう回路に該当していて、安全なこっちの道をどうぞ~と、その都度 案内してもらいました。

その他は、気になる制限はなかったかなと思います。スプラッシュフェスは0歳をずぶ濡れにするわけにはいかないので、、脇に除けて、濡れないようにしました。

暑さ対策

この日は午前中曇り、お昼に雨が降り始め、パラパラ止んだり降ったりが続いて、15時には雨が止んでカンカン照り。

雨が降っていた時は、晴れないかなあと思っていましたが、サーっと晴れ渡った時は、雨に降られている方が涼しくて良いかもしれないぞと。笑
沖縄の紫外線はあなどれません。。

やんばるフレンズの近くにクーラーの効いた休憩スポットがありました。

もし1日フルマックスの日差しが降り注ぐ日は、そこで避暑をするか、ベビーケアセンターでマメに休憩するか。

アトラクションエリアにある屋内施設はやんばるフレンズくらいなので(ワイルドバンケットは屋外なので)小さい子どもがいる場合は、無理せずに、休める場所の目星をつけておいて、こまめに休憩をはさみながら楽しむと良いのかなと思いました。

凍らせたペットボトルの水を4本持ち込んだのですが、持って行って良かったと思いました。喉が渇いてから飲むんじゃなくて、常に飲んで、しっかり楽しむ!体温を下げるフードも楽しむ!というのが良いのかなと思います。

パノラマダイニング

夕食は、17時の回を予約していたパノラマダイニング。

夕方なので、0歳の息子は若干ぐずぐず。
でも、ディナーはとっっても美味しくて、あやしながら食べましたが、これは予約して良かった、食べられて良かったなあと感じました。(ごめんよ、息子^^;)
また行く際には、やっぱりここでディナーを食べたいと思います。

スパジャングリア

せっかく ジャングリア行くなら、ついでにスパも行っておこうかーと、スパ付きのチケットを予約していました。ここでひとつ、乳幼児 連れの方に共有しておきたいことが。

ジャングリア沖縄のスパについては「オムツの取れてない乳幼児の入浴は、ご遠慮ください」となっています。(わが家は予約した後で気が付きました。うっかり。。)

なお、スパは ジャングリア沖縄と同様に、3歳以下は無料となっています。
スパの建物に入るのは OK?入浴はNG?あれ??と。この辺りがよく分からなかったので、思い切って ジャングリアのお問い合わせ窓口へお伺いしてみました。

Q.乳幼児のスパ利用はOK?

A.オムツ(トレーニングパンツを含む)を着用されている乳幼児のお子様につきましては、衛生維持管理のため浴槽への入浴をご遠慮いただいておりますが、保護者様の近くにベビーバスを置いて、ご一緒に入浴を楽しんでいただくことは可能です。
ベビーバスの設置場所や利用方法については、スタッフまでお尋ねください。

というお返事で、実際にスパへ行ってみると、スパにベビーバスを置いていますので、そちらをご利用ください^^と、スタッフの方のほうから声をかけていただきました。

脱衣所にはベビーベッドもあり、ねんね期の乳児の来訪も想定されているような感じでした。

スパジャングリアはジャングリアの入口からバスが出ています。(10分間隔だったような気がします)

おわりに

また行くとしたら、いつかなあと考えると、夏はスプラッシュフェスが楽しいけれど、秋からのこれからのシーズンが本番というか、冬なんて最高なのでは!?と思います^^
わが家も次は冬に行ってみたいなあと。

これから行かれる方のすこしでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。