夫婦ダブル育休の1ヵ月を活かした、家族4人での 1ヵ月間の沖縄滞在。(育休移住についてはこちらの記事をご覧ください:家族と旅する育休.きっかけと、妊娠中に準備したこと│育休移住 in沖縄 )
1カ月のうち、沖縄美ら海水族館のある本部(もとぶ)半島にいたのは 3週間ほど。
本部・名護周辺で3歳&0歳の子どもと行った場所について、思い出とともに整理してみました。
3歳・0歳の子どもと楽しんだ 沖縄美ら海水族館 周辺の観光スポット
海洋博公園
沖縄といえば、沖縄美ら海水族館。
せっかくなので、沖縄美ら海水族館については 年間パスポートを購入!3週間で何回通ったかな、というくらい何度も訪れました。

沖縄美ら海水族館といえば、ジンベエザメ。巨大な水槽で悠々と泳ぐ姿にはウットリ^^
0歳の息子はジーっと見つめて、見つめて、たまに寝て(館内は暗いので、お昼寝スポットとしても快適)過ごしていました。

行ってみて知ったのですが、沖縄美ら海水族館は「海洋博公園」の一部。
海洋博公園(正式には「国営沖縄記念公園」)は、昭和50年に 沖縄で開催された「沖縄国際海洋博覧会」(=万博)の跡地に作られた、国営の大型公園なのだそう。
ということで、園内には 沖縄美ら海水族館だけでなく、沖縄の自然と海にまつわる 魅力的なスポットが集まっています。
3週間の滞在では、沖縄 美ら海水族館をメインに、こちらのスポットを楽しみました。
沖縄 美ら海水族館と、イルカショーをやっているオキちゃん劇場は有名ですが、その他にも楽しいスポットが沢山。
- 沖縄 美ら海水族館
- オキちゃん劇場(イルカショー)
- ちびっことりで(ネット遊具)
- 海洋文化館 プラネタリウム
- 熱帯ドリームセンター
- エメラルドビーチ
沖縄の海をイメージして作られている大型のネット遊具「ちびっことりで」。

曇りの日、ネット遊具を楽しむ子どもたち。

室内遊び場もあります。こちらは海洋文化館。

海洋文化館は、万博パビリオンだった施設。島々で暮らす人の生活文化や、航海について、かなり力の入った展示がありました。そして、プラネタリウムも。
といってもわが家は、遊び場メインで利用させてもらっていました。広いエリアだけど、貸し切り状態。あまり見たことのないおもちゃもあって、0歳&3歳同時に楽しめた^^

こちらは、熱帯ドリームセンター。
サラッと回っただけでも1時間かかる。広くて見どころたっぷりな植物園。

所々にジブリを感じる建物というか、雰囲気といいますか。植物が好きで、ジブリ的なものも好きという方に、ぜひおすすめしたいです。

この渦巻も登れます。

そして、なんといっても、エメラルドビーチ。

浅くて透明な海が広がっていて、子どもと海水浴をしに通いました。

いつ行っても 魚が泳いでいる。

わたし・娘チームが海水浴、夫・息子チームは水族館、と別れて楽しむ日もあれば、みんなで海洋文化館の室内遊び場行く日もあり、海洋博公園 自体で 10回くらい行きました。
沖縄美ら海水族館だけでなく、園内散策すると楽しい海洋博公園です。
ビーチ散策&ドライブ
エメラルドビーチ以外にも、何ヵ所かビーチへ行きました。
- 古宇利大橋ドライブ&古宇利ビーチ
- 瀬底ビーチ
- 水納ビーチ(離島 水納島)
- ブセナ海中公園
古宇利島へ繋がる橋はサーっと走るだけで気分が盛り上がりました。

本部半島から船で15分の離島にも行きました。
海水浴の準備万端、全員水着で船に乗って。。

沖縄本島周辺とはまた違った青さの海!
(がしかし、この日に限って娘も息子も機嫌が悪く、、指をくわえて眺めるだけ。幼児に離島は難易度が高過ぎたか。。)

エメラルドビーチや瀬底ビーチは、魚がすぐそばを泳ぐ中で海水浴ができます。
海水浴よりもサクッと、お魚と綺麗な海を楽しみたい場合は、ブセナ海中公園もおすすめです。

わたしたちはボートではなく、海中展望塔へ行きました。海中展望塔の入口へ向かう橋は、綺麗な海の上。

魚が沢山いて、餌やりも楽しめます。

海中展望塔を降りると、小窓から魚を沢山見ることができました。
海中展望塔の中はエアコンが効いてるのかな?寒いくらいに涼しくて、快適な環境で ゆっくり 魚の観察が楽しめます。

テーマパーク&アクティビティ
本部半島内にあるアクティビティも色々と楽しみました。
- ジャングリア沖縄&スパジャングリア
- ナゴパイナップルパーク
- トロピカル王国OKINAWA フルーツランド
- まいまいシーサー(シーサー絵付け体験)
- やんばる森のおもちゃ美術館
今年オープンしたばかりの、ジャングリア沖縄。

ジャングリア沖縄の思い出は、別の記事に書きました。▸▸ 3歳&0歳の子どもと楽しむ、初めてのジャングリア沖縄&スパジャングリア

♩パッパパッパパッパパッ パーイナッ!プ〜ル〜 のメロディーが頭から離れない、ナゴパイナップルパーク。

パイナップルカートに乗るやいなや、爆睡の息子。笑
小さい子どもが楽しめる仕掛けが沢山ありました。流れるようにオートで体験できるので、子連れにはありがたい。

そのお隣の、トロピカル王国OKINAWA フルーツランド。
こちらは文字を読んで、クイズに答えてスタンプラリーを進めるような体験になっていました。3歳&0歳にはすこし早かったかなと思います。

シーサー絵付け体験。
美ら海水族館の近くにある「まいまいシーサー」というお店で絵付けをしました。
シーサーではなく、ジンベエザメの絵付けをする娘。(シーサーは細かい部分が多くてちょっと難易度高め)

赤ちゃん可愛いですねー!と、お店の方はフレンドリー。バウンサーとイスがあったので、赤ちゃん連れも大丈夫でした。集中して絵付けをして、仕上げたものは持って帰れます。想像以上に楽しめました^^

全国各地にあるおもちゃ美術館。本部半島から出て、沖縄県の北・やんばるエリアにもあったので、寄ってみました。

おもちゃ学芸員さんの中に、夫と同郷の方(ほぼご近所さん)がいて、びっくり。沖縄の北の端で、出会うなんてー!と話が盛り上がった。

ここは3歳&0歳一緒に楽しめました!
沖縄 グルメ&スイーツ
- ブルーシール 名護(アイスクリーム店)
- A&W名桜店(ハンバーガー店)
- たくし農園 ちゅらふる パイナップル直売所
沖縄といえばのアイスクリームブランド、ブルーシール。
1カ月の滞在中に一番沢山食べたオヤツは、やっぱりブルーシールアイス。
こちらは、ブルーウェーブ。

わたしが好きだったのは、ソフトクリームの塩ミルク。また食べに行きたいなあ。。
名護にあるブルーシールは、幼児が遊べるエリアが真ん中にあって、キッズフレンドリーな雰囲気。

ブルーシールは店舗ごとに異なる内装が凝っていて、色んな店舗に行ってみたくなります。
そして、沖縄といえばの、ハンバーガーチェーンA&W。

定番の、The A&Wバーガー。
ぶ厚いクリームチーズに、オニオンフライと、野菜たちと、お肉と、美味しくないわけがない。。
お供に飲んだのは、沖縄で人気の清涼飲料水・ルートビア。某シップのような後味に、クセになると言う夫。(わたしはちょっと苦手^^;)

かまいたち・山内さんのYouTubeを観て知った、たくし農園ちゅらふる。
ジャングリア沖縄の近くにあって、行ってみました。

パイナップルはあまり好きではなかった娘、欲張って全部食べたいというほど。美味しかった!

ちなみに、たくし農園ちゅらふるは行きしなにジャングリア沖縄の横を通るので、パークの様子が見れます。
そんな。魅力たっぷりの沖縄本部半島。
ビーチリゾート!感は中部に比べて薄いのかなあと思うけれど、地元の方になったつもりで半島内をぐるぐるするのが楽しい3週間でした。
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